星野裕子(エステティシャン)エルクレスト-川口未来創造異業種交流政策集団(KFC研究会)

■星野裕子 エルクレスト下北沢(エステティシャン)星野メソッド『美と健康の玉手箱』

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2018年8月・・・日焼け後のお手入れ

日焼け後の肌は 軽い火傷と同じで 水分を奪われ乾燥状態。また お肌は 活性酸素だらけで、ビタミンが激減しています。
症状としては先ずは 「乾燥!」。 そこから シミ、シワ、タルミ、ニキビ、皮膚炎に 変化していきます。
そこで 直ぐに ケアすると 元に戻るのが早いのと同時に、 肌への影響を最小限にすることが出来るので、トラブルになり難いです。
とにかく 早めの対処をしていきましょう。

先ず 日焼け後の肌に 熱がある場合には 冷やします。
温度は水道水位。 タオルやハンカチを濡らして皮膚に当て 何度も繰り返して 熱を取ります。(その時火傷のようにひどい場合は 水ぶくれになるので 冷やして 病院に行って下さい。)
保冷剤や氷を使うと その後 余計に血流が良くなり 熱くなるので 温度は10〜15℃が理想です。
熱感が 取れたら 次は 水分と油分で、保湿します。
化粧水をしっかり与えて 皮膚の奥底へ 水分を浸透させます。 その時シートパックやコットンパックを お勧めしますが、化粧水はセラミド入りがベストです。 セラミドは 水分を肌から蒸散しないように お肌の中に留めてくれます。
この時、体内の水分も不足しているので、常温の水や スポーツドリンクでしっかり水分補給しましょう。
そして お肌に油分で蓋をします。 油分は美容液、乳液、クリームなど どれでも構いませんが 日焼け後の肌は 活性酸素だらけですので、抗酸化ビタミンの 「ビタミンA」「ビタミンC」入りのクリームで、水分が逃げないように たっぷり付けます。 ベタつきが 気になるとは思いますが、しっかり付けることによって 皮膚の奥底に水分を保つことが出来るのです。
この時、体内も活性酸素だらけ ですので「抗酸化ビタミン」のサプリメントを摂取することで、より早くお肌は回復します。
この行程で、お肌が落ち着くまで 毎日毎日繰り返し 水分と油分をたっぷり補給して みずみずしいお肌を早く 取り戻しましょう。

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